瀬戸内海の山々をチャーター船で巡ってきました!
冬も比較的温暖な瀬戸内海。ここ数年、足繫く瀬戸内海の島山を巡ってきました。今回は15名の参加者とともに高見島、粟島、六島、真鍋島、北木島、白石島と四国側から本州側へチャーター船を利用し、縦断しました!
高見島にはしま山100の龍王山(297m)が鎮座しています。島全体が山のようで、急登が続きます。麓の上部の集落は「男はつらいよ」寅さんの舞台となり、瀬戸内海らしい雰囲気が残りますが、現在は誰も住んでいません。
翌日は粟島へ。粟島では漂流郵便局を訪れました。~いつかのどこかのだれか宛~、宛先のない手紙が世界中から届く素敵な郵便局。もともとは瀬戸内芸術祭がスタートでしたが、現在も多くの手紙が届き、だれでも手紙を見ることができます。
今回のメインは六島の水仙です。六島は、四国側の方が距離的には近いですが、現在は航路がなく、通常は本州側から定期船を利用しなければ上陸ができません。今回はチャーター船を利用し、粟島から30分程度で到着。水仙も見事でした。
続いて真鍋島へ。ここは瀬戸内海の料理島の宿、「三虎」が目的でした。噂に違わぬ絶品、新鮮料理の数々で大満足です。山も素晴らしい!
白石島では立石山を縦走。ここは背骨のような稜線が魅力です。瀬戸内海の島々を眺めながら歩けますよ~!
来週から、今度は春の瀬戸内海のツアーが始まります。ご期待ください!