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11月27日出発|まだ知らぬ未踏の屋久島へ
~samana hotel Yakushimaに3連泊!~
前岳三山(モッチョム岳・愛子岳・太忠岳)と
種子島・天女ヶ倉 4日間

「屋久島」。登山愛好家であれば多くの人が1度は訪れている島だと思います。そしてほとんどのトレッカーの目的地は「縄文杉」や「宮之浦岳」。九州最高峰でもある宮之浦岳は島の中央部に聳え、周囲の永田岳、黒味岳などとともに、奥岳と呼ばれています。対して、麓から目にすることができる標高1,000m前後の山々は、総称して前岳と呼ばれています。そして、数ある前岳の中でもモッチョム岳、愛子岳、太忠岳は前岳三山と称され、代表格の山として知られています。おそらく屋久島を訪れた人はバスや車の車窓から外周道路を走行中に目にしたことがあり、三山とも名前、山容ともにユニークであるため、「次回屋久島を訪れたら登ってみたい!」と考えていた方は多いはずです。モッチョム岳、太忠岳はしま山100にも選抜されています。一方で前岳三山は屋久島の山の中でも難コースとして知られており、歩行時間も長く、急登が連続します。連日の登山となり、健脚向きのコースですが、達成した時の喜びはひとしおでしょう。また、今回の山旅では屋久島の他に、種子島にも訪れ、しま山100に選抜されている天女ヶ倉にも登ります。登山ガイドは九州の山旅でおなじみの岩永正朗氏が同行します。屋久島については島内現地ガイドの金井日向子さんも同行します。金井さんは山と風のホームページを見て、「おもしろそうな会社」だからとトルコなど海外の提案をしてきてくれた方です。宿泊は大人気samana hotel Yakushimaに3連泊です!素敵なリゾートホテルですので登山の疲れをいやすには最適なベースとなります。ぜひ皆さまのチャレンジをお待ちしています!

ツアーのポイント

  1. samana hotel Yakushima に3連泊!!目の前に大海原が広がり、ふり向くとモッチョム岳がそびえ立っています。圧倒的な風景を至近距離から眺める客室。自然の中にいるような空間デザイン。そして、地元の食材を使用した上質な料理を楽しみ、源泉かけ流し天然温泉で身も心もとろけます。ホテルにいる時間も屋久島とひとつになる体験は、ここでしか味わえない贅沢です。samana hotel Yakushimaの総料理長はフランスのジョエル・ロブション、トロワグロなど三つ星レストランで修業を積み、レストラン「ミクニ・マルノウチ」で総料理長を務めた武井智春氏です。
  2. 花崗岩の巨大な山塊「東洋のマッタ―ホルン」と称されるモッチョム岳(940m)
  3. 山頂部の白い岩壁が顕著なピラミッド形の秀峰、愛子岳(あいこだけ/1,235m)
  4. 天を貫く天柱石が目を引く名山、太忠岳(たちゅうだけ/1,497m)
  5. 種子島を訪島し、しま山100の天女ヶ倉(あまめがくら/238m)にも登ります
  6. ツアー中は同じ宿に3連泊し、登山に集中できる環境を整えました
  7. 登山ガイドとしておなじみの岩永正朗氏と屋久島島内ガイド金井日向子氏が同行します
太忠岳の天柱石
シンボリックな愛子岳
巨大岩峰のモッチョム岳
種子島宇宙センター
samana hotel Yakushima 外観
お部屋イメージ
ホテル浴室
ホテル露天風呂

出発日と料金

2024年出発日日数旅行代金催行状況
11月27日(水4日間278,000円満席(お問合せください)
ツアー詳細
  • 集合/時間:羽田空港/7:05
  • ツアーレベル:<体力3: ><技術:レベル1>⇨詳しく見る
  • 歩行時間:①約1時間 ②約7時間 ③約8時間 ④約6時間
  • 食事:朝3回・昼4回・夕3回
  • 利用航空会社往路:日本航空
  • 利用航空会復路:日本航空
  • ツアーリーダー:寺井 信之(てらい のぶゆき)
    同行範囲:【1日目】種子島から【4日目】屋久島まで
  • その他:
宿泊先

※ホテルは2~3名部屋となります

夕食は3日間ともビュッフェスタイルとなります。熟成の霧島和牛ローストビーフや屋久島鮮魚の握り寿司、
 屋久島素材の揚げたて天ぷらなど、親交の深い地元の生産者から仕入れた食材が活きる多彩な料理をお楽しみください。

ツアー日程表

飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:

1日目:11/27(水)羽田空港午前7:05時集合
08:05、 羽田発、空路鹿児島空港へ。
乗り継いで種子島へ。
到着後、 種子島宇宙センターの見学と しま山100の天女ヶ倉(あまめがくら/238m)のハイキングへ。
(徒歩:約1時間)

夕方、高速船で屋久島へ。  

(ー・昼・夕)屋久島泊

2日目11/28(木)
朝、 専用車で登山口へ。
屋久島屈指の難コースを誇る巨大岩峰の山、モッチョム岳(940m)に登ります。圧倒的な威容を誇る山容から「東洋のマッターホルン」と呼ばれています。山頂への道は急登につぐ急登で、岩場と木の根が連続するため、常時緊張を強いられます。山頂から眺める足元1,000mにある集落と太平洋の水平線は、難コースを登り切った者のみが目にできる景観です。下山は往路を戻ります。
(徒歩:約7時間)

下山後、 専用車でホテルへ。 

                                     (朝・昼・夕)屋久島泊

3日目:11/29(金)
朝、 専用車で登山口へ。
山頂部の白い岩壁が目をひくピラミッド形の秀峰、愛子岳(あいこだけ/1,235m)に登ります。急登の連続に耐え、とまりの木へ。目前に愛子岳の大岩壁が望めます。岩場、ロープを慎重にこなし絶景の愛子岳山頂へ。下山は往路を戻ります。
(徒歩:約8時間)

下山後、 専用車でホテルへ。 

                                     (朝・昼・夕)屋久島泊

4日目:11/30(土)
朝、 専用車で登山口へ。
ヤクスギランドから天を突く巨岩・天柱石を持つ太忠岳(たちゅうだけ/1,497m)を目指します。千年杉や、根こそぎ倒れた蛇紋杉などを見学しながら急坂を登ります。山頂直前の梯子を登ると高さ50mの天柱石が間近に迫ります。その基部を回り込み台座状のテラスに登ると愛子岳の眺望が素晴らしいです。下山は往路を戻ります。
(徒歩:約6時間)

下山後、屋久島空港へ。 空路、鹿児島経由で羽田空港へ。
到着後、解散(22:15)。                            (朝・昼・-)

注釈
  • 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
  • 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
  • 登山に不要な荷物は、バスまたは宿に預けられます。
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