10月15日出発 | ヘリコプターで行く御蔵島縦走トレッキングと三宅島4日間
東京諸島の御蔵島はフェリーの着岸率が低く、訪島が難しい島として知られています。このコースでは船で三宅島に移動し、ハイキングを楽しんだ後、三宅島からヘリコプターで御蔵島にアプローチします。御蔵島は東京から南へ200km、三宅島の南18kmに位置しています。人口は300人程度と少なく、御蔵島港から徒歩10分程度の里周辺で生活しています。島の最高峰は長滝山(850m)で、しま山100選の1座です。このツアーでは地元のガイドとともに長滝山を縦走します。また、旅の途中で立ち寄る三宅島では七島展望台や新鼻新山、三七山などの絶景ポイントに立ち寄り、ミニハイクを堪能します。
ツアーのポイント
このコースはヘリを利用しますが、ヘリの予約は1ケ月前より電話受付となるため、往復ヘリの確保ができた場合のみ催行します。また、天候などの条件により日程が変更および帰着日が遅延することも想定し、ご了承いただいたうえでご参加ください。
出発日と料金
2023年出発日 | 日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
10月15日(日) | 4日間 | 168,000円 | 満席(お問合せください) |
ツアー詳細
- 集合/時間:竹芝桟橋21:40
- ツアーレベル:<体力2: ><技術:レベル1>⇨詳しく見る
- 最少催行人数:6人
- 歩行時間:②約3時間 ③約7時間 ④約2時間
- 食事:朝3回、昼3回、夕2回
- ツアーリーダー:寺井 信之(てらい のぶゆき)
同行範囲:【1日目】竹芝桟橋から【4日目】竹芝桟橋まで同行します - その他:
宿泊先
御蔵島=御蔵島荘
※1泊目のフェリーは特2等寝台を利用します。特2等寝台は2段ベッド(マットレス、シーツ、枕、毛布つき)でカーテンで仕切ることができます。
ツアー日程表
飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:
1日目:10/15(日)竹芝桟橋21:40集合
竹芝桟橋集合後、 東海汽船フェリー橘丸の特2等船室利用で三宅島へ。船中泊。
(ー)船中泊
2日目:10/16(月)三宅島ウォーキング 三宅島ー御蔵島
早朝(05:00予定)、三宅島到着。ホテル海楽(予定)で朝食と休憩後、専用車で 1983年(昭和58年)の山腹噴火で形成された七島展望台へ。「七島展望台」はその名の通り快晴であれば、八丈島、御蔵島、神津島、式根島、新島、利島、大島の七つの島を、更には富士山も眺めることができる展望台です。周辺のウォーキングをお楽しみください。新鼻新山や三七山にもご案内します。 昼食後、ヘリコプターで御蔵島へ。御蔵島到着後、 徒歩で御蔵島荘へ。 (朝・昼・夕)御蔵島・御蔵島荘泊 |
3日目:10/17(火)御蔵島滞在(御蔵島縦走トレッキング)
朝、 長滝山登山口(670m)へ。 御蔵島縦走トレッキングのスタートです。島内最高峰の長滝山(851m)にも登ります。縦走中は快晴時、伊豆諸島の島々を見渡すことができ、太平洋の眺望が圧巻です。 固有種の草花も多く、山の樹木は強風のため、細く低いのが特徴で変形して大きくなれないツゲなどが生い茂ります。縦走後は南郷口(200m)へ下山します。下山後、宿へ。 (朝・昼・夕)御蔵島・御蔵島荘泊 |
4日目:10/18(水)ドルフィンクルーズ 御蔵島ー三宅島ー竹芝桟橋
朝、御蔵島周辺をクルーズし、ドルフィン(イルカ)を探します。御蔵島を海上から眺めることができるのも魅力です。午前、ヘリコプターで三宅島へ。昼食の後、 フェリーで竹芝桟橋へ。 竹芝桟橋到着後、解散(19:40予定)。 (朝・昼・-) |
注釈
- 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
- 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
- 登山に不要な荷物は、バスまたは宿に預けられます。