おかげさまで創業1周年

山と風2.5th! 中村みつをさんと歩く
韓国 済州島ベスト・オルム5座登頂3日間

山と風の公式LINEが400名となった。せっかくだからツアーを実施できないかなと考えていたところ、川高が済州島のオルムが面白いのではないか?と提案してきた。済州島といえば韓国最高峰の漢拏山(ハルラ山)1,947mだ。私ももちろん過去に登っており、そのイメージしかなかった。オルムとは韓国語で直訳すると「小さな山」を意味する。済州島は100万年以上前から多くの噴火を繰り返し形成された火山島で、その過程でできあがった「火砕丘」がたくさん残っている。地図を見たら驚いた。なんと360個以上も存在する。漢拏山を中心にして島中が「でこぼこ」。これはおもしろい、中村みつをさんの超低山にぴったりだなと思い、みつをさんに連絡をしたところ、ぜひツアーにしてみましょうということになった。360のオルムを全部登るのはさすがに不可能だ。5つのオルムを厳選した。オルムの女王と称されるタランシオルム(382m)、日の出時の絶景で有名な頭山峰(127m)、そこから5分のアルオルム(144m)、済州島最美と称されるタラビオルム(342m)、済州島の北西沖に浮かぶ飛揚島(ピヤンド)に位置する島全体がオルムのピヤンド峰(92m)の5座。日本から済州島は、関西空港からわずか1時間50分。しかも毎日就航している。済州島は時差もない。せっかくなので2泊3日のコンパクトな日程の海外ツアーにしてみた。公式LINE400名様突破記念!というのもいまいちなので2.5周年記念とした。中村みつをさんと川高、寺井3人が同行の珍道中、漢拏山に登らない済州島。春のあたたかい海外の低山歩きにぜひ出かけませんか?1日の歩行時間は3時間程度でするのでどなたでもご参加可能です。

【企画・実施】(株)ウェック・トレック
一般社団法人日本旅行業協会正会員 観光庁長官登録旅行業1662号
〒157-0076 東京都世田谷区岡本3-24-1

ツアーのポイント

  1. 近年、韓国の済州島で人気を集めるオルム登山に中村みつをさんと挑戦します
  2. 3日間の行程で、効率よく、個性的な、厳選オルム5座に登ります!
  3. オルムの女王と称されるタランシオルムへ、山頂クレーターリムからはオルムが連なる済州島ならでは絶景が展開します
  4. 済州島のシンボル・城山日出峰付近から昇る朝陽をオルムの山頂より観賞します
  5. 3つのクレーターが重なりあい、数あるオルムで最も美しいとされるタラビオルムに登頂します
  6. 旅のフィナーレは済州島から離れた離島で知る人ぞ知る漢拏山の絶景ポイント飛揚島へ上陸します
  7. 島全体がオルムの飛揚島(ピヤンド)の最高峰へ登頂します
  8. フライトわずか1時間50分、時差なしでストレス・フリーな海外の低山歩き
  9. 1回のハイキングが1.5~2時間。2時間続けて歩くことが苦痛でない方ならどなたでもご参加できます
  10. 羽田空港から関空乗り継ぎで同日発着可能です。ご希望の方はお問合せください
オルムの女王と称されるタランシオルム(1日目)
島全体がオルムの飛揚島(ピヤンド)(3日目)
島全体がオルムの飛揚島(ピヤンド)(3日目)
ハナダイコン咲く春のピヤンド峰(3日目)
ピヤンド峰の稜線を歩く(3日目)
フェリーに乗って飛揚島(ピヤンド)へ(3日目)
竹林のトンネルを進みピヤンド峰の山頂へ(3日目)
タランシオルムより城山日出峰と頭山峰(ドウサンボン)を望む(1日目)
タランシオルムの頂上クレーターリムを歩く(1日目)
オルムが連なる済州島
優美な山容のタラビオルム(2日目)
灯台の建つピヤンド峰の山頂へ(3日目)
海を挟んで韓国最高峰を望む(3日目)
海鮮チヂミのランチ(3日目)
頭山峰より望むご来光(2日目)
済州島全図
オルムが連なる済州島
名物の黒豚の焼肉
済州島南海岸、シンボル的な山房山
最も美しいと称されるタラビオルム(2日目)
頭山峰より望むご来光(2日目)
済州島全図

出発日と料金

2025年出発日~帰国日日数旅行代金催行状況
4月9日(水)~4月11日(金)3日間238,000円満席(お問合せください)
※燃油サーチャージとして約9,800円(2024年11月25日現在)が必要です。今後変更となる場合は、ご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
※関空発の場合は、関西国際空港旅客サービス施設使用料、旅客保安サービス料(3,100円/2024年11月25日現在)が別途必要になります。
※日本の国際観光旅客税(1,000円/2024年11月25日現在)が別途必要です。
ツアー詳細
  • 集合/時間:関西国際空港 午前10:30(羽田から関空乗り継ぎ、同日発着可能)
  • ツアーレベル:<体力: ><技術:レベル1>⇨詳しく見る
  • 歩行時間:①約1.5時間 ②約3.5時間 ③約2時間
  • 食事:朝2回・昼2回・夕2回
  • 利用航空会社往路:ティーウェイ航空
  • 利用航空会社復路:ティーウェイ航空
  • ツアーリーダー:寺井 信之(てらい のぶゆき)
    同行範囲:【1日目】済州島から【3日目】済州島まで
  • お一人部屋追加料金:29,000円
  • その他:日程3日目の飛揚島までのフェリーは悪天候や高波により欠航する場合があります。その場合は、飛揚島への上陸を諦め、別のオルムの登山に変更させていただきます。
  • 羽田空港より関空乗り継ぎ、同日発着可能です。ご希望の方はお問合せください。
宿泊先

◎利用予定ホテル:済州島東部地区:ゴールデン・チューリップ城山、アティランスまたは同等クラス

 西帰浦:西帰浦KALホテルまたはグランド・スモラムまたは同等クラス

※ホテルは基本、ツインルームとなります。シングル希望の方は別途お問い合わせください。

ツアー日程表

飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:

1日目:4/9(水)関西国際空港午前10:30集合 関空-済州島-タランシオルムー済州島東部地区

午前(10:30)集合、関西国際空港集合。午後(13:00)発、関空発、ティーウェイ―航空TW246便で韓国最大の島で最高峰の漢拏山(ハルラサン/1,947m)を擁する火山の島、済州島へ(フライト時間=1時間50分)。

着後、 専用車で東へ向かい、タランシオルムの登山口へ。 均整のとれた山容とたおやかなクレーターを山頂部分に持つ「オルムの女王」と呼ばれるタランシオルム(382m)に登ります。眺望の開けたクレーターリムからは済州島のシンボル的存在の城山日出峰(ソンサンイルチュボン)や明日登る頭山峰(ドウサンボン)などの絶景を望みます。眺望を満喫した後、往路を下ります徒歩約1.5時間)。夕刻、 城山日出峰を望む済州島東部地区のホテルへ。 

(ー・-・夕)済州島東部地区泊(ホテル)

2日目:4/10(木)済州島東部地区頭山峰(ドウサンボン)-アルオルムータラビオルムー西帰浦

早朝、日の出時の絶景で有名な頭山峰(ドウサンボン/127m)へ。 済州島をぐるっと結ぶウォーキングトレイル・オルレNO.1のスタート地点からスタートし、山頂へ。山頂から日の出とともに刻々と変わる絶景を堪能します。その後、隣接するアルオルム(144m)を経て北側へと下ります(徒歩約1.5時間)。ホテルへ戻り、荷物をとって近くのレストランで朝食。朝食後、専用車で、タラビオルム(342m)へ。「大地のおじいさん」といった意味のこのオルムは3つのクレーターが優美な稜線で重なりあうなんとも不思議なオルムでオルム愛好家の中で最も美しいオルムと言われます(徒歩約2時間)。その後、菜の花と桜並木で有名なノクサンロを通って、西帰浦に建つリゾートホテルへ。

(朝・昼・夕)西帰浦(ソグィポ)泊(ホテル)

3日目:4/11(金)西帰浦-翰林(ハルリム)港-飛揚島(ピヤンド)-翰林(ハルリム)港-済州島-関空

朝、専用車で島を北上し、翰林(ハルリム)港へ。ここからフェリー約15分で済州島の北西沖に浮かぶ島、飛揚島(ピヤンド)へ。島全体がオルムでまさにオルムをめぐるこの旅のフィナーレにふさわしい島です。港より徒歩で灯台の建つ島の最高峰ピヤンド峰(92m)へ。その後、往路を戻り、島を1周して港へ戻ります。天候が許せば、海を挟んで雄大な漢拏山(ハルラサン)を雄姿を望むことができます(徒歩約2時間)。
島の食堂で海鮮チヂミなどの昼食後、フェリーで本島の翰林(ハルリム)港へ戻り、専用車で空港へ。午後、済州国際空港着。
夕刻(16:15予定)、ティーウェイ航空TW245便で関空へ。夕刻(17:55予定)、関空着解散。

(朝・昼・-)

注釈
  • 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
  • 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
  • 登山に不要な荷物は、バスまたは宿に預けられます。
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