10月15日・10月21日出発 | ～心を鷲づかみされるほどの圧倒的な原風景～
電車でGO！秋の只見線沿線4座に登る 浅草岳・蒲生岳・要害山・飯谷山 ４日間
JR只見線は、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ全長135kmの路線です。只見川に沿ってゆっくりと走る只見線の魅力は、何と言っても沿線を流れる只見川や雄大な山々が四季を通して織り成す絶景です。いくつもの鉄橋とトンネルを抜けて奥会津へと進む車窓からの風景。その中を懸命に走る列車。只見線は紅葉景色が美しく、国内外からたくさんのカメラマンが訪れ、その知名度は全国紙の「紅葉の美しい鉄道路線ベストテン」で第1位に選出されるほどです。この只見線にスポットを当て、沿線沿いの山に登ります。只見町は2007年に「自然首都」を宣言しました。首都圏から近いブナ林が大規模に広がっていることや、「只見４名山」を筆頭に、知られざる名山が点在していることがその要因です。今回の山旅で選出した山は４座。「只見４名山」でもあるブナが美しい紅葉の名山で歩きごたえのある「浅草岳」、山城のてっぺんから只見の街並みを望む「要害山（ようがいさん）」、会津のマッターホルンの異名を誇る鋭峰「蒲生岳（がもうだけ）」、信仰の里山として知られる「飯谷山（いいたにさん）」。各山とも変化に富み、只見の秋を楽しむには絶好のフィールドです。また、このコースでは只見線に「乗る」ことはもちろん、只見の景色と鉄道のコントラストを楽しむ「見る」ことにもこだわってみました。只見線とともに新潟から福島へ抜ける「電車でGO！」出発進行します！！
ツアーのポイント
- 只見線を利用し、新潟から福島へ抜ける只見線沿線の山旅
- 只見紅葉の名所で歩きごたえのある浅草岳1,585m（只見４名山のひとつ）
- 只見駅から歩いてアプローチできる！只見の街並みを見下ろす要害山（ようがいさん/705m）(只見４名山のひとつ）
- 「只見のマッターホルン」から「会津のマッターホルン」に昇格！？蒲生岳（がもうだけ/828m）（只見４名山のひとつ）
- 会津盆地の雄大な眺めを満喫できる飯谷山（いいたにさん/783m）
- 只見線に「乗る」だけでなく「見る」ことにもこだわり、複数の只見線ビュースポットを訪れます！
- 早戸の霧幻峡（むげんきょう）で秋のクルーズを堪能
出発日と料金
| 2024年出発日 | 日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 10月15日（火） | 4日間 | 138,000円 | 満席（お問合せください） |
| 10月21日（月） | 4日間 | 138,000円 | 満席（お問合せください） |
ツアー詳細
- 集合／時間：越後湯沢駅・新幹線改札口11：40
- ツアーレベル：＜体力：３ ＞＜技術：レベル2＞⇨詳しく見る
- 歩行時間：①約2時間30分 ②約9時間 ③約4時間 ④約3時間30分
- 食事：朝3回・昼3回・夕3回
- ツアーリーダー：寺井 信之（てらい のぶゆき）
同行範囲：【1日目】越後湯沢駅から【4日目】郡山駅 - その他：
宿泊先
※男女別相部屋となります。シングルやご夫婦部屋希望の方は別途お問い合わせください。
ツアー日程表
飛行機： 船： 専用車： 電車： 歩行：
1日目：10/15（火）・10/21（月）越後湯沢駅午前11:40集合
越後湯沢駅集合後、 JR上越線で小出駅へ。 只見線で只見駅へ。 荷物を預け、要害山（ようがいさん/705m）に登ります。只見線の踏切を渡り、瀧神社経由で急な登山道を一服尾根（525m）へ。更に登り、山頂へ。只見の町並みと会津朝日岳の展望を楽しみ、白い馬の背経由で南尾根登山口に下山します。そのまま徒歩で宿へ。（徒歩：約2時間30分）
（－・夕）みな川旅館 （民宿）
（－・夕）みな川旅館 （民宿）
2日目：10/16（水）・10/22（火）浅草岳登山
朝、 送迎車で浅草岳登山口(516ｍ）
へ。 田子倉登山口（515m）へ。ブナの森を登り、尾根に出ると目標の浅草岳を正面に、振り返れば田子倉湖が見えます。ここからは細い尾根を歩き、剣が峰を越え、絶景の鬼ヶ面眺めへ。岩を交えた急登をこなし、浅草岳（1,585m）山頂へ。360度に広がる絶景を楽しんだ後、往路を慎重に下ります（徒歩：約９時間）
へ。 田子倉登山口（515m）へ。ブナの森を登り、尾根に出ると目標の浅草岳を正面に、振り返れば田子倉湖が見えます。ここからは細い尾根を歩き、剣が峰を越え、絶景の鬼ヶ面眺めへ。岩を交えた急登をこなし、浅草岳（1,585m）山頂へ。360度に広がる絶景を楽しんだ後、往路を慎重に下ります（徒歩：約９時間）
（朝・昼・夕）みな川旅館（民宿）
3日目：10/17（木）・10/23（水）会津のマッターホルン・蒲生岳登山
会津のマッターホルンの異名を誇る鋭峰・蒲生岳（828m）に登ります。久保登山口より樹林のジグザグを登り、岩場のトラバースを慎重にこなし、鼻毛通しから一気に山頂につき上げます。山頂からは鷲ヶ倉山や浅草岳、越後駒ケ岳などの大展望が広がります。眺望を堪能した後、往路を慎重に下ります。（徒歩：約4時間）
只見線に乗車し、会津柳津駅へ。
（朝・昼・夕）瀞流の宿かわち（旅館）
只見線に乗車し、会津柳津駅へ。
（朝・昼・夕）瀞流の宿かわち（旅館）
4日目：10/18（金）・10/24（木）飯谷山登山・只見線ビューポイント・霧幻峡
朝、 送迎車で飯谷山登山口へ。 飯谷神社、飯谷神社奥ノ院を経由し、展望台へ。只見川や赤いアーチ橋の展望を楽しんだ後、飯谷山（783m）へ。復路は清水頭ノ滝経由で下山します。（徒歩：約3時間30分）
下山後、 専用車で第一只見川橋梁ビューポイント（只見線シャッターチャンス13：00頃①）を経由し、早戸の霧幻峡へ。秋のクルーズを堪能した後、かねやまふれあい広場で大志集落の展望（只見線シャッターチャンス14：55頃②）を堪能し、最後は水沼只見線ビュースポット（只見線シャッターチャンス15：35頃③）に立ち寄り、郡山駅へ。着後、解散（18：00頃）
下山後、 専用車で第一只見川橋梁ビューポイント（只見線シャッターチャンス13：00頃①）を経由し、早戸の霧幻峡へ。秋のクルーズを堪能した後、かねやまふれあい広場で大志集落の展望（只見線シャッターチャンス14：55頃②）を堪能し、最後は水沼只見線ビュースポット（只見線シャッターチャンス15：35頃③）に立ち寄り、郡山駅へ。着後、解散（18：00頃）
（朝・昼・－）
注釈
- 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
- 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
- 登山に不要な荷物は、バスまたは宿に預けられます。