おかげさまで創業1周年

10月29日出発 | 11月5日出発 伯耆~出雲~石見、山陰の三国をめぐる
秋の山陰オーバーランド・トラック4日間

伯耆、出雲、石見と、山陰の三国に点在する個性的で魅力的なトレイルや廃線ウォーク、歴史薫る古道や紅葉の名山に登りながら東から西へと歩きながらめぐる雄大な旅です。鳥取砂丘へはアプローチにこだわり、大谷海岸からスタートし、駟馳山(しちやま/314m)を越えて鳥取砂丘まで続く山陰ジオパークトレイルの一部を歩きます。翌日は「日本一危険な国宝鑑賞」と称される三徳山三佛寺の投入堂へ。カズラ坂や鎖坂などの鎖場や難所を慎重に登り投入堂へ。その後、旧国鉄倉吉線の廃線跡を歩くウォーキングにご案内します。2007年に世界遺産に登録された石見銀山では、往時の街道の雰囲気を残す古道を歩きます。レトロな雰囲気をたっぷり残す温泉津温泉に宿泊したのち、紅葉の季節を迎える山陰の名峰・三瓶山(さんべさん/1,126m)に登ります。知られざる山陰の魅力がぎゅっとつまった旅になることでしょう。

ツアーのポイント

  1. 伯耆~出雲~石見と山陰の三国をめぐるトレイルを歩きます。
  2. 砂と風によって生まれた造形美、「鳥取砂丘」へ、山陰ジオパーク・トレイルを歩いてアプローチ。
  3. 「日本一危険な国宝鑑賞」と称される三徳山三佛寺投入堂へ登ります。
  4. 石見銀山の古道をガイドとともに歩きます。
  5. レトロな雰囲気を残す温泉津温泉に宿泊します。
  6. 紅葉の季節に山陰の知られざる名山、三瓶山に登ります。
  7. 1・2泊目は基本お一人様1室利用のホテルに宿泊。
夕陽に染まる鳥取砂丘
三徳山三佛寺投入堂
三徳山三佛寺投入堂からの眺望
廃線ウォークではトンネル内も歩く
旧国鉄倉吉線の廃線を歩く
石見銀山の坑道跡、龍源寺間歩
石見銀山古道、西田集落付近
往時の雰囲気を残す石見銀山古道
レトロな雰囲気の温泉津温泉
紅葉に染まる三瓶山
山陰の名峰、三瓶山
眺望の開けた三瓶山の山頂付近

出発日と料金

2023年出発日日数旅行代金催行状況
10月29日(日)4日間208,000円満席(お問合せください)
11月5日(日)4日間208,000円満席(お問合せください)
ツアー詳細
  • 集合/時間:羽田空港 午前08:20
  • ツアーレベル:<体力: ><技術:レベル2>⇨詳しく見る
  • 歩行時間:①約4時間 ②約4時間 ③約6.5時間 ④約4時間
  • 食事:朝3回・昼4回・夕3回
  • 利用航空会社往路:全日空
  • 利用航空会社復路:日本航空または全日空
  • ツアーリーダー:寺井 信之(てらい のぶゆき)
    同行範囲:【1日目】鳥取空港から【4日目】出雲空港または米子空港まで
  • その他:登山に不要な荷物はバスなどに預けておけます。
宿泊先

※1泊目と2泊目のホテルのみ基本1名1室利用となります。3泊目の温泉津温泉は男女別相部屋となります。シングルやご夫婦部屋希望の方は別途お問い合わせください。

ツアー日程表

飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:

1日目:10/29(日)|11/5(日)羽田空港 午前08:20集合 山陰ジオパーク・トレイル-鳥取砂丘

午前(09:20予定)、羽田空港発、全日空ANA293便で 鳥取空港へ。

午前(10:35予定)、鳥取空港着。着後、

到着後、 専用車で白砂の大谷海岸へ(30分)。駟馳山(しちやま/314m)へ分け入ります。急な木道階段を登ると紺碧の海を縁取る網代(あじろ)の日本海の漁村らしい眺めが広がります。岩戸港の恵比寿浜展望所からは、今日の目的地である鳥取砂丘が見えます。最後は海岸線を歩き、海抜0mの砂浜から鳥取砂丘の馬の背へ登ります(徒歩約4時間)。
鳥取市内へ。

(ー・昼・夕)鳥取市内・モナーク鳥取泊

2日目:10/30(月)|11/6(月)三徳山三佛寺投入堂 旧国鉄倉吉線廃線跡ウォーク

朝、専用車で「日本一危険な国宝鑑賞」と称される三徳山投入堂へ。三徳山三佛寺は標高900メートルの三徳山に境内を持つ山岳寺院です。その奥院である投入堂まで鎖場などを慎重に登り、標高差約200mを往復します(徒歩3時間)。
その後、旧国鉄倉吉線廃線跡へ。専属ガイドと共に廃線跡や限定公開のトンネル内部を歩きます(徒歩約1時間)。
専用車で出雲へ。
夕刻、希望者は出雲大社にご案内します。

(朝・昼・夕)出雲市内・ドーミーイン出雲泊

3日目:10/31(火)|11/7(火)石見銀山古道 温泉津温泉

朝、 専用車で世界遺産の石見銀山へ。地元ガイドの案内で沖泊道を歩きます。石見銀山と温泉津・沖泊の港とを結ぶ曲がりくねった道は、山々や鬱蒼とした森を通って日本海へと続きます。毛利氏が銀山の支配権を手中に収めた16世紀後半に作られたこの道は、すぐに石見銀山の交通における主要道となりました。あらゆる種類の物資が港から銀山の集落に運ばれる一方で、銀山で採掘・精錬された銀が輸送されました。途中、石見銀山の古道を歩き、温泉津温泉へ。途中、龍源寺間歩にも立ち寄ります(徒歩約6.5時間)。

(朝・昼・夕)温泉津温泉・輝雲荘泊

4日目:11/1(水)|11/8(水)三瓶山登山

朝、温泉津温泉より三瓶山東側の登山口へ。三瓶観光リフトで女三瓶山(953m)直下まで上がり、登頂後、男三瓶山(1125m)まで縦走します。下山は西の原登山口へ(徒歩約4時間)。

下山後、専用車で、出雲空港または米子空港へ。
夕刻(16:20または17:30予定)、日本航空JAL284便または全日空ANA388便で空路、羽田へ。
夜(17:35または19:00予定)、到着後、解散。

(朝・昼・ー)

注釈
  • 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
  • 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
  • 登山に不要な荷物は、バスまたは宿に預けられます。
  • 日程2日目の三徳山三佛寺投入堂は雨天や悪天候など三徳山三佛寺が危険と判断した場合には入山が許可されません。その場合は大山山麓のハイキングなどに変更させていただきます。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!