おかげさまで創業3周年

2月11日出発|俺の冬路(ふゆみち) (定員16名)5日間

1年越しで銀山温泉の予約がとれた!昨年ツアーにする予定だったが、銀山温泉を確保できず、今年は8月1日の予約開始日に山形在住のお客様(松尾あさ子さん)の援護ももらい、電話による部屋争奪戦を勝ち抜き予約ができた。冬の銀山温泉はそれほど人気があるのだ。そこに蔵王の樹氷のスノーシューハイキング、雪の立石寺(山寺)、最上川雪見舟下り、将棋の町、天童で駒作り体験などを加えた。更に横手まで北上し、「横手の雪まつり(かまくら)」を見学し、みんなでミニかまくらも作る。そして来年は幸運なことに男鹿半島の「なまはげ紫灯まつり」も横手の雪まつりと日程が合うではないか!今からではホテルの予約が難しいかと思ったが、無事確保できた。こうして山形・蔵王から秋田・男鹿半島まで、みちのく大移動となる壮大な旅ができあがった。私自身、この2つの祭りはまだ訪れたことがない。机上で計画しながら「参加してみたい!」と思える内容で自画自賛。「俺の冬路」と名付ける。思いとどまり、内勤スタッフの佐々木さんにタイトルを訂正しようと思ったが、既に関係各所に「俺の冬路」でFAXを流してしまっており後の祭り。バスのステッカーにも「俺の冬路」と掲げられると思うと恥ずかしい。蔵王樹氷のスノーシューと山寺のスパイクは無料でレンタル。ハイキングあり、観光あり、2つも祭りありのみちのくスペシャル「俺の冬路」、ぜひご堪能いただきたい。

ツアーのポイント

  1. 冬の大正ロマン銀山温泉・能登屋に宿泊
  2. 横手の雪まつり(かまくら)見学
  3. 男鹿半島・なまはげ柴灯まつり見学
  4. 蔵王樹氷のスノーシューハイキング
  5. 冬に訪れる立石寺(山寺)。状況によりスパイクを履いて登ります(レンタル無料)
  6. 最上川雪見舟に乗船
  7. 将棋の町・天童で駒作り体験
蔵王樹氷スノーシューハイキング
雪の立石寺(山寺)
横手雪まつり
最上川雪見舟
雪降る銀山温泉

大正ロマンの銀山温泉in Winter

大正ロマンの郷愁を感じるノスタルジア。冬に訪れることで銀山温泉のインパクトはぐっと強まります。明治25年創業、登録有形文化財、木造三階建ての宿、能登屋に宿泊します。昔の面影をそのままに、古き良き時代の懐かしさを伝える佇まい。源泉かけ流しの温泉と、山形の食材を豊富に使った旬のお料理をご堪能下さい。

横手雪まつり(かまくら)※横手観光おもてなし課提供

横手の雪まつり(かまくら)

横手の雪まつり(横手のかまくら)は小正月行事で雪で作ったかまくらの中で甘酒や餅が振舞われます。市内に約80基のかまくらが作られ、横手市役所前、横手公園、蛇の崎川原など、複数の会場で楽しめます。

なまはげ紫灯まつり

なまはげ紫灯まつり

真山神社境内の広場に焚かれる柴灯火の明りのもと、男鹿地方独特の祓い神楽を奉納する「湯の舞」や、ナマハゲに扮する若者が神職にお祓いを受けた面を授かりナマハゲへと化し山へ戻る「なまはげ入魂」、郷土芸能として定着した勇壮な「なまはげ太鼓」の演奏など、迫力ある「なまはげ」の世界をご堪能ください。

出発日と料金

2026年出発日日数旅行代金催行状況
2月11日(水5日間288,000円満席(お問合せください)
ツアー詳細
  • 集合/時間:JR山形駅/10:00
  • ツアーレベル:<体力:2 ><技術:レベル1>⇨詳しく見る
  • 歩行時間:①約3時間 ②約3時間 ③約3時間(横手雪まつり会場にて)
  • 最少催行人数:10人
  • 食事:朝4回・昼2回・夕4回
  • ツアーリーダー:寺井 信之(てらい のぶゆき)
  • 同行範囲:【1日目】JR山形駅から【5日目】羽田空港
宿泊先

※ホテルは1泊目はシングル、2泊目は相部屋(シングル不可)、3泊目はシングル、4泊目は相部屋(シングル希望の際はお問合せください)となります。

ツアー日程表

飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:

1日目:2/11(水) 山形駅-山形蔵王-スノーシューハイキングー山形
山形駅集合後、 専用車で山形蔵王へ。蔵王ロープウェイ山麓線、山頂線を乗り継ぎ地蔵山頂駅へ。 ここから中腹の樹氷高原駅まで樹氷群の間を抜けるように下りのスノーシューハイキングを堪能します。樹氷高原駅よりロープウェイ山麓線で蔵王山麓に戻ります。(徒歩:約3時間)
その後、専用車で山形駅へ。(-・夕)ホテルルートイン山形駅前泊

2日目2/12(木) 山形―立石寺(山寺)-将棋の町・天童-銀山温泉
朝、専用車で立石寺へ。 スパイクを履いて雪の山寺に登ります。積雪時は圧巻の展望をお楽しみいただけます。その後、将棋の町、天童へ。将棋の駒作りを体験します。冬の銀山温泉へ。銀山温泉は、かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しています。大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。(朝・昼・夕)銀山温泉 能登屋旅館泊   

3日目:2/13(金) 銀山温泉-最上峡こたつ舟-横手 横手の雪まつり
朝、専用車で古口へ。最上峡こたつ舟(混載)に乗船します。山形県戸沢村にある最上峡の冬は降り積もった雪が水墨画のような幽玄な景色を生み出します。足元ぬくぬくのこたつ舟は約60分の船旅で船頭さんのガイドを聞きながら、最上峡の冬景色をゆっくりと眺めることができます。下船後、専用車で横手へ。ミニかまくら作りを体験をします。 夕食後、かまくら祭り会場へ。雪でできた小さな家を作るかまくら作りは、雪国の代表的な雪遊びのひとつです。そのかまくらの発祥の地、横手市では市内に100基以上ものかまくらが作られる「横手の雪まつり」が開催されます。横手のかまくらには450年以上もの歴史があると言われています。闇夜に浮かぶかまくらの灯りはとても幻想的です。
                    (朝・昼・夕)横手プラザホテル泊

4日目:2/14(土) 横手-大潟村-男鹿半島-なまはげ柴灯まつり―男鹿温泉郷
朝、専用車で大潟村の大潟富士へ。海よりも低いエリアのため、高さが3.776メートルで、頂上がちょうど海抜ゼロメートルとなっている、「日本一低い山」です。その後。男鹿半島へ。なまはげ館や、男鹿真山伝承館を見学します。その後、男鹿温泉郷へ。夕方早めの夕食をとり、なまはげ柴灯まつりへ。真山神社境内に焚き上げられた柴灯火のもとで繰り広げられる、勇壮で迫力あるナマハゲの乱舞は見る人を魅了します。終了後、男鹿温泉郷へ。 
(朝・ー・夕)男鹿温泉郷 温泉旅館 ゆもと泊

5日目:2/15(日) 男鹿温泉郷―秋田駅-秋田空港-羽田空港
朝、専用車で秋田駅経由で秋田空港へ。午後(12:30予定)、JAL164便で羽田空港へ。羽田空港到着後、解散(13:45頃)。   (朝・ー)

注釈
  • 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
  • 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
  • 登山に不要な荷物は、バスまたは宿に預けられます。
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