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4月4日出発|山好きな人に歩いてもらいたいトレイル
秘密の花園!大島桜の名所・伊東アルプス 2日間

「伊東アルプスってご存じですか?」今年の5月、伊豆山稜線のガイドの小松崎さんから情報をいただいた。一般的に伊東アルプスは伊東駅の西側に位置し、伊東駅から大平山を抜け、四辻から絶景の馬場の平を経由し、伊東駅に戻るトレイルを指すようだ。春になると桜が美しいことで知られている。しかし、小松崎さんの話す伊東アルプスは冷川(ひえかわ)峠から鹿路庭(ろくろば)峠までの山の連なりだとのこと。このルートは展望はあまりないが、大島桜の尾根が延々と続く、とっておきのトレイルだと教えてくれた。ふだんは歩く人もほとんどいない山域で登山道はあまり明瞭でないとのこと。それならば企画前に視察をしなければと思い、先日スケジュールをこじあけ、日帰りで冷川峠-鹿路庭峠間のトレイルを歩いてきた。トレランであれば2時間もあれば踏破できるだろうと思っていたが、あまかった。登山道はとても不明瞭で常にGPSを確認していないと間違った尾根に入り込んでしまう迷路のような山域で、倒木も多く、所々藪化しているのでスムーズに走れるようなトレイルではなかった。この日はあいにくの悪天候でひたすら霧に覆われた樹林帯を歩いた。最初のピークである古城山あたりであることに気付く。桜の木がとにかく延々と続いているのだ。倒木も多いが、この木々が一斉に花を咲かせることを想像するととんでもない景観になる。登山道もほとんど整備されていないので、桜の時期もあまり登山者はいないような気がする。次から次へと現れる桜の木に興奮した私は、タイトルに「秘密の花園」と名付けることを決めた。                                  このコースは2日間ともどっぷりと伊東の里山に入り込むトレイルです。特に2日目は所々、獣道のようなトレイルも歩きます。滑落するような箇所はほとんどないですが、手を使ったり、斜面を滑りおりたりする箇所が点在します。体力が心配な方はお気軽にご相談ください。

伊東アルプスの桜
桜の尾根が続く
オオシマザクラ
馬場の平から太平洋を眺める
伊東アルプスからのげんこつ山
ハーヴェスト伊東のお部屋
ハーヴェスト伊東の温泉大浴場

出発日と料金

2025年出発日日数旅行代金催行状況
4月4日(金)2日間58,000円満席(お問合せください)
ツアー詳細
  • 集合/時間:伊東駅改札口/9:00
  • ツアーレベル:<体力:3 ><技術:レベル1>⇨詳しく見る
  • 歩行時間:①約6時間 ②約7時間
  • 食事:朝1回・昼1回・夕1回
  • ツアーリーダー:山と風のツアーリーダー
    同行範囲:【1日目】伊東駅から【2日目】伊東駅
  • その他:
宿泊先

※宿泊はツインルーム(お2人様部屋)となります。

ツアー日程表

飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:

1日目:4/4(金)午前9:00時集合 伊東アルプス1日目
伊東駅集合後、登山開始、丸山公園経由で江戸城建築のための石切丁場跡を経由し、大島桜が咲く大平山(578m)へ。アップダウンを繰り返しながら四辻経由で馬場の平へ。伊東市街、相模湾、初島の大展望をお楽しみいただきます。その後、住宅街に下山します。(徒歩:約6時間)
下山後、 タクシーに分乗し、ホテルハーヴェスト伊東へ。                                 (-・夕)ホテルハーヴェスト伊東泊

2日目:4/5(土) 伊東アルプス2日目
朝、タクシーに分乗し、冷川(ひえかわ)峠へ。 知る人ぞ知る伊東アルプスの核心部を歩きます。この山域は登山者も少なく、明瞭な登山道はありません。所々手を使ったり、滑りやすい獣道のような道を歩く箇所もあります。まずは古城山(540m)に登ります。古城山は知る人ぞ知る大島桜の名所です。このあたりから大島桜の尾根が延々と続きます。間の山を経由し、鹿路庭(ろくろば)峠(544m)に下山します。
(徒歩:約7時間)
下山後、 タクシーに分乗し伊東駅へ。解散(17:00頃)。
 (朝・昼・-)

注釈
  • 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
  • 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
  • 登山に不要な荷物は、バスまたは宿に預けられます。
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