おかげさまで創業3周年

8月20日出発|
3周年記念手ぬぐいプレゼント!
夏を歩こう!大地の鼓動-
ATAボルケーノトレイルと
森の妖精レンゲショウマ4日間

 「夏は暑いから山歩きはしなかった」昨年の秋、そんな話をあちこちで聞いた。個人的には夏の山が1番好き。5月くらいになるとこれから始まる短パン・Tシャツで過ごせるシーズンの到来に気分はうきうきになる。汗をびっしょりかき、山を走り回るのが何よりも楽しい。もちろんツアー中は走り回るわけではないのでご安心を。ここで伝えたいことは、「夏もしっかり歩いて、体力維持につとめましょう!」「夏にしか味わえない山旅を堪能しましょう!」ということ。今回お誘いする目的地は、2023年8月に正式に開通した吾妻から安達太良を結ぶATA(Azuma to Adatara)ボルケーノトレイル。トレイル上の駱駝山(らくだやま)や、鉄山周辺の火口壁などの景観は、ニュージーランドやインドネシア、カムチャツカといったワールドクラスの火山帯に匹敵する魅力がある。そして、こういった火山帯のトレイルは、澄み渡る青空が広がる8月こそが、最もふさわしい。トレイルの標高は、全て1,200mを越えるので夏でもさわやかな風が吹くはずだ。3日間歩いて到着した安達太良山の上には、この夏を象徴する「ほんとうの空」があるはずだ。高村光太郎が記した言葉を体感してみたい。

「森の妖精」レンゲショウマ咲く天狗山を加えることでツアーに彩りも加えた。更に、3周年の8月実施を記念して中村みつをさんデザインの「山と風の又三郎」特製手ぬぐいもプレゼント。宿泊はいずれも定評のある温泉、薬効の高さで知られる高湯温泉とブナの原生林に囲まれた秘湯・幕川温泉にした。

ツアーのポイント

  1. 2023年8月にオープンしたばかりのATAボルケーノトレイルのハイライトを3日間かけて踏破
  2. 旅のスタートは白河の郊外にある「森の妖精」レンゲショウマ咲く天狗山へ。
  3. 薬効の高さから「東北の草津」の異名を持ち、豊富な湯量が自慢の高湯温泉に連泊
  4. 初日の天狗山を除き標高1,200mを超える場所でのトレッキングのため夏でもさわやかな風が吹き渡ります。
  5. ブナの原生林に囲まれた秘湯・幕川温泉に宿泊
  6. 宿から宿へトレッキングに不要な荷物は回送するので歩くときには日帰り用のザックで歩けます
  7. 中村みつをさんデザイン特製、3周年記念手ぬぐいをプレゼント!
一切経山から望む吾妻小富士の雄姿
安達太良山・沼ノ平火口壁周辺の稜線を歩く
鉄山周辺の稜線を進む
岩峰のある安達太良山山頂
森の妖精レンゲショウマ
吾妻小富士のクレーターを望む
岩峰をなす安達太良山の山頂部
ボルケーノトレイルを安達太良山へ
一切経山から望む吾妻小富士の雄姿
幕川温泉の近くにある神秘的な雰囲気の幕滝
磐梯吾妻スカイラインから望む駱駝山
3日間のトレイルながら目まぐるしく変わる風景の変化が魅力
夏の森の中のトレイル
駱駝山からのぞむ吾妻小富士
牛の背付近から望む鉄山と沼ノ平火口壁
安達太良山・沼ノ平火口壁の稜線を歩く

出発日と料金

2025年出発日日数旅行代金催行状況
8月20日(水4日間178,000円満席(お問合せください)
ツアー詳細
  • 集合/時間:JR新白河駅新幹線改札口 午前11:50集合
  • ツアーレベル:<体力: ><技術:レベル1>⇨詳しく見る
  • 歩行時間:①約2時間 ②約6時間 ③約6時間 ④約6時間
  • 最少催行人数:10人
  • 食事:朝3回・昼3回・夕3回
  • ツアーリーダー:寺井 信之(てらい のぶゆき)
    同行範囲:【1日目】新白河駅から【4日目】福島駅まで
  • その他:トレッキングに不要な荷物は宿から宿へ回送します。
宿泊先

※男女別相部屋となります。シングルやご夫婦部屋希望の方は別途お問い合わせください。

ツアー日程表

飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:

1日目:8/20(水)新白河駅午前11:50集合-天狗山登山-高湯温泉

午前(11:50予定)、JR新白河駅新幹線改札口集合。 専用車で天狗山登山口(421m)へ。 「うつくしま百名山」のひとつで、8月の中旬に森の妖精と呼ばれるレンゲショウマが自生することで知られる天狗山(625m)を往復します(徒歩約2時間)。その後、専用車で、高湯温泉(750m)へ。

(ー・ー・夕)高湯温泉・花月ハイランドホテル泊(ホテル)

2日目:8/21(木)高湯温泉-ボルケーノ・トレイル1日目―高湯温泉

朝、 宿の送迎車でつばくろ谷登山口(1,206m)へ。 2023年8月に開通した「磐梯・吾妻・安達太良ボルケーノトレイル」の一部ATA(Azuma to Adatara)のハイライトを3日間に分けて歩きます。森の中につけられたトレイルを賽河原(1,370m)へ。ここからつばくろ谷へ一旦下り、渡渉の後、シモフリ新道を中天狗(1,570m)へ。盆栽に使われる五葉松の群生地を通り駱駝山(らくだやま/1,704m)へ。さらに一切経山(1,949m)へ。眼下にはコバルトブルーに輝く湖面の美しさから「魔女の瞳」の別名を持つ五色沼、蔵王連峰、遠く月山、福島市内の街並みが眺められます。眺望を楽しんだ後、酸ヶ平避難小屋を経て浄土平(1,577m)へ下ります。宿の送迎車で高湯温泉へ戻ります(徒歩約6時間)。  

                  (朝・昼・夕)高湯温泉・花月ハイランドホテル泊(ホテル)

3日目:8/22(金)高湯温泉-ボルケーノ・トレイル2日目―幕川温泉

朝、宿の送迎車で再び浄土平へ。 秀麗な小型の富士山を思わせ、地元の人々にも古くから親しまれている名山、吾妻小富士(1,707m)に登ります。直径約500mの火口の眺めは圧巻です。火口壁をぐるりと一周し、再び、浄土平へ。ここから姥ヶ原を経て、なだらかな山容の東吾妻山(1,959m)へ。吾妻連峰の雄大な眺望を楽しみ、鳥子平登山口(1,604m)を経て、ブナの原生林に囲まれた秘湯・幕川温泉(1,286m)へ(徒歩約6時間)。   

(朝・昼・夕)幕川温泉・水戸屋旅館泊(旅館)

4日目:8/23(土)幕川温泉-ボルケーノ・トレイル3日目―安達太良山-福島駅

朝、専用車にて、安達太良山登山口(1,181m)へ。 土湯峠(1,272m)を経て鬼面山(きめんざん/1,481m)へ。さらに箕輪山(1,728m)、鉄山(1,709m)を越えて日本百名山の安達太良山(1,699m)へ。下りは東へと下りあだたら山ロープウェイ山頂駅(1,350m)へ(徒歩約6時間)。ロープウェイを利用して奥岳登山口へ。温泉に立ち寄り、福島駅へ(17:00解散)。

                             (朝・昼・ー)

注釈
  • 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
  • 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
  • 登山に不要な荷物は、宿から宿へ回送します。
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