9月11日出発|少人数で歩く北アルプス深部縦走
~太郎平-薬師岳-五色ヶ原-室堂~5日間

お客様から「太郎平-薬師岳-五色ヶ原-室堂」の縦走を山と風で行きたいという希望をいただいた。個人ガイドを紹介して欲しいということではなく、山と風に頼みたいとのこと、うれしかった。山と風では百名山のツアーはほとんどやっていない。既に登っている方が多かったり、体力的に難しい方が多かったり、玄人好みの低山の好きな方が多かったりと理由は様々だが、近年は山と風のスタイルというか、方向性が固まってきた。そのような中で今回は数名のお客様から上記縦走のご希望があり、ツアーとして承ることになった。太郎平-薬師岳-五色ヶ原-室堂へ抜ける山小屋縦走、北アルプスの一般コースの深部を歩く絶景のトレイルだ。折立から太郎平までの登りをこなすと、黒部五郎岳や雲ノ平、薬師岳、水晶岳など深部の山景が広がり、一気に縦走意欲が高まる。薬師岳(2,926m)山頂に立つと、黒部五郎、遠く槍ヶ岳-奥穂高の稜線、目線を移せば、野口五郎や、水晶岳など裏銀座の峰々、そして鹿島槍や針ノ木、進行方向にはこれから向かうたおやかな稜線の先に、立山、剣岳が望める。また、五色ヶ原湿原は日本最大級の高層湿原で雲上の楽園の名がふさわしい別天地だ。北アルプスの一般的登山道の中ではこれほど変化に富み、展望に優れ、静かな山行を楽しめるルートはないのではないか。室堂に近づき、獅子岳周辺から振り返ると、五色ヶ原から薬師岳方面のこれまで自分が歩いてきた道のりを望むことができ、前方にはぐっと近づいた立山が堂々と鎮座している。日本のアルプスの真骨頂をたっぷりとご堪能いただきたい。
今回は富山に前泊の後、太郎平小屋(2,330m)、スゴ乗越小屋(2,270m)、五色ヶ原山荘(2,500m)と山小屋に3泊しながら縦走する健脚コースです。手を使い、緊張を強いられる岩稜帯やザレ場、梯子、鎖場なども数多く点在します。また、1日の歩行時間は7時間を越え、毎日の累積標高差は700m-900m前後となります。ご参加の基準としては、ここ数年で夏-秋期間の日本アルプス山小屋縦走経験のある方、標高差1,000m以上の日帰り山行を楽にこなせる方、コースタイムに近いスピードでご自宅周辺の山を歩ける方が目安となります。既に5名の方がエントリーされていますので追加で5名様の募集をいたします。健脚コースのため、最大定員は10名、最小催行人数は7名と設定しました。お申込いただける方は事前にスケジュールをしっかりと確認し、ツアー当日までの準備、体調管理をしていただきますようお願いいたします。
ツアーのポイント
- 北アルプス深部である薬師岳・五色ヶ原・室堂を3泊4日の山小屋泊で歩く
- 参加者10名に対し、登山ガイド&経験豊富なツアーリーダー2名体制
- 1日目は富山駅周辺に宿泊することで2日目からゆったりと縦走をスタートできる
- 中部山岳国立公園内にひっそりと建つ五色ヶ原山荘や日本最大級の高層湿原など五色ヶ原を満喫
- 9/13(土)・9/14(日)・9/15(祝)の連休を絡めることにより、有職者の方もご参加しやすい日程
出発日と料金
2025年出発日 | 日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
9月11日(木) | 5日間 | 168,000円 | 満席(お問合せください) |
- 集合/時間:東横INN富山駅新幹線口2ロビー/18:15
- ツアーレベル:<体力3: ><技術:レベル2>⇨詳しく見る
- 歩行時間:②約5時間30分 ③約7時間30分 ④約7時間 ⑤約7時間
- 食事:朝4回・昼4回・夕4回
- ツアーリーダー:志村 真由美(しむら まゆみ)
同行範囲:【1日目】富山駅から【5日目】室堂
※1泊目のみシングル利用、その他は山小屋のため男女別相部屋となります。その他は山小屋のため相部屋利用となります。
ツアー日程表
飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:
(朝・昼・夕)太郎平小屋泊
など北アルプスの主だった山々を望むことができます。岩稜帯を慎重に下り、間山(2,585m)を経由し、スゴ乗越小屋(2,270m)へ。(徒歩:約7時間30分) 登り累積標高差:約770m/下り累積標高差:約830m (朝・昼・夕) スゴ乗越小屋泊