5月28日出発|世界遺産レユニオン最高峰ピトン・デ・ネージュ登頂と
モーリシャス最高峰登頂9日間
「絶海の孤島にして高峰」。レユニオンはフランス領で、アフリカ・マダガスカルの東約800km、インド洋上に浮かぶ島です。この島の中央部には島内最高峰である標高3,070mのピトン・デ・ネージュが鎮座しています。このエリア一帯は、火山と多雨が形成する独特の自然美が評価され、2010年に世界遺産登録されました。ピトン・デ・ネージュ周囲の圏谷に広がる先鋒群と削り残された高原とのコントラストは、この地ならではの自然景観が展開し、その景観を求め世界中からトレッカーが訪れています。ツアー後半にはレユニオンの北東に位置し、アフリカ国家の1つであるモーリシャスを訪れ、同国最高峰のブラックリバーピーク(828m)に登頂します。この国でワールドクラスの場所の1つが「海の滝」です。その姿は ヘリコプター等で上空から海を見下ろすことで出現します。 「海の滝」は海の底に大穴があり、そこに水が滝となって吸い込まれるように見えます。しかし、実際には本当に滝があるわけではなく「滝があるように見えるだけ」で、天然のトリックアートです。日本でも度々テレビなどで紹介されていますのでご存じの方も多いと思います。当コースはレユニオンのピトン・デ・ネージュが山小屋泊1泊となります。1日目は標高差約1,100mの登り、2日目は約600mの登り、約1,700mの下りとなります。体力の目安は北アルプスの燕岳に登れる体力です。レユニオン、モーリシャスともに私たち日本人にはあまりなじみのない場所ですが、ヨーロッパの人たちにとってはとても有名で、バカンスの対象となっています。楽しい仲間と一緒にぜひチャレンジしてみませんか。特別な思い出をプレゼントできると思います。
【企画・実施】(株)ウェック・トレック
一般社団法人日本旅行業協会正会員 観光庁長官登録旅行業1662号
〒157-0076 東京都世田谷区岡本3-24-1
ツアーのポイント
- 1泊2日の山小屋泊でレユニオン最高峰ピトン・デ・ネージュ(3,070m)に登頂
- レユニオンでは山小屋泊で名峰フルネーズ火山の展望地にも訪問(火山活動状況によります)
- モーリシャス最高峰ブラックリバーピーク(828m)に登頂
- モーリシャスでは「海の滝」遊覧飛行にご案内します!
- インド洋の美しい海でシュノーケリングにもご案内します
- 9日間というコンパクトな日程でレユニオンとモーリシャスの2エリアを効率よく巡ります
出発日と料金
2024年出発日 | 日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
5月28日(火) | 9日間 | 728,000円 | 満席(お問合せください) |
※羽田発の場合は、羽田空港旅客サービス施設使用料、旅客保安サービス料(2,950円/2023年11月1日現在)が別途必要になります。
※国際観光旅客税(1,000円/2023年11月1日現在)が別途必要です。
- 集合/時間:羽田空港/21:30
- ツアーレベル:<体力:2.5 ><技術:レベル1>⇨詳しく見る
- 歩行時間:④約5時間 ⑤約8時間 ⑥約5時間 ⑦約3時間
- 食事:朝6回・昼6回・夕7回
- 利用航空会社往路:エミレーツ航空、モーリシャス航空
- 利用航空会復路:エミレーツ航空、モーリシャス航空
- ツアーリーダー:寺井 信之(てらい のぶゆき)
同行範囲:【2日目】モーリシャスから【9日目】羽田空港まで - 一人部屋利用追加料金:70,000円(山小屋泊を除く)
◎利用予定ホテル:モーリシャス(ホテル)=ホリディイン、アネリアリゾートまたは同等クラス
シラオ(ホテル)=ル・シラオまたは同等クラス
サン・ドニ(ホテル)=メルキュール・クレオリアまたは同等クラス
※ホテルは基本、ツインルームとなります。シグル希望の方は別途お問い合わせください。
ツアー日程表
飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:
夜、羽田空港集合
(ー)
未明、羽田発、エミレーツ航空EK313便でドバイへ。
早朝、ドバイ着。 乗り継いで、エミレーツ航空EK703便でモーリシャスへ。着後、空港近くのホテルへ。
(機・機・夕)モーリシャス泊
朝、モーリシャス発、モーリシャス航空またはエール・オーストラルで、レユニオンの首都サン・ドニへ。着後、 専用車で「レユニオンのバルコニー」と呼ばれる絶景の展望台、ピトン・マイド(2,205m)へ。レユニオンを特徴づける荒々しい断崖が連なる様を見ることができます。今回の旅の目的である島の最高峰ピトン・デ・ネージュやインド洋も見渡すことができます。その後、最高峰のベースとなる温泉の湧く村シラオ(約1,200m)へ。
(朝・昼・夕)レユニオン・シラオ泊
朝、 ピトン・デ・ネージュの登山口(1,400m)へ。 現地ガイドとともに登山開始。森の中の急な斜面につけられたトレイルをジグザグに登り、キャベル・デュフール小屋(2,500m)へ(徒歩約5時間)。
(朝・昼・夕)キャベル・デュフール小屋泊
早朝、山小屋を出発し、レユニオンの最高峰でインド洋に浮かぶ島の最高峰でもあるピトン・デ・ネージュ山頂(3,070m)へ。ピトン・デ・ネージュは、フランス語で「雪の山」という意味の山で冬には山頂付近に雪が見られることがあります。山頂からの雄大な景色を楽しんだ後、往路を下ります(徒歩約8時間)。登山口より 専用車でシラオを経て、フルネーズ火山のベースとなるヴォルカン小屋(2,240m)へ。
(朝・昼・夕)ヴォルカン小屋泊
早朝、荒涼たる溶岩帯につけられたトレイルを登り、フランスの有名な地質学者ドロミューの名にちなんでつけられたフルネーズ火山のドロミュー・クレーターの展望地(2,632m)へ登ります。フルネーズ火山は島で最も活動が活発な火山です。火山活動の状況次第ではルートを変更いたします。雄大な眺望を楽しんだ後、往路を下山します(徒歩約5時間)。 専用車でサン・ドニへ。
(朝・昼・夕)レユニオン・サン・ドニ泊
早朝、専用車で空港へ。
朝、モーリシャス航空で、モーリシャスへ。着後、 専用車でブラックリバー渓谷国立公園の登山口(693m)へ。 ここからガイドとともに登山開始。熱帯林の中につけられたトレイルを登ります。山頂直下の急斜面は固定ロープを利用して登り、雄大な眺望が広がるモーリシャ最高峰のピトン・デ・ラ・ペティ・ノワール(別名:ブラックリバーピーク/828m)山頂へ。往路を下ります(徒歩約3時間)。 アレクサンドラの滝を見学し、シャマレルの七色の大地を経てホテルへ。
(朝・昼・夕)モーリシャス泊
午前、「海中の滝」遊覧飛行にご案内します。
夕刻、
専用車で空港へ。
夜、エミレーツ航空EK702便でドバイへ。深夜、ドバイ着。
(朝・昼・夕)機中泊
早朝、ドバイ着。 朝、エミレーツ航空EK312便で、ドバイ発、羽田へ。深夜(22:35予定)、羽田着。
(機)
- 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
- 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
- 登山に不要な荷物は、バスまたは宿に預けられます。