6月12日出発|中村みつをのまちなか超低山 二子玉川ひみつの「こみち道」とTOKIOフレンチルナティック 日帰り

中村みつをさんとの付き合いはもう15年ほどになる。シンガーソングライターのみなみらんぼうさんを通して知り合った。初対面の時からなんとなく長きにわたりお世話になるだろうという印象をもっていたが、山と風の会社のロゴまで作っていただき、公私にわたり親交を深め、兄のような父のような存在だ。まちなか超低山は、日帰りの場合はいつも中村みつをさんに企画をだしてもらい、事前に視察して発表している。まちなか超低山は道の選定や、目的地までのアプローチがとても重要。できるだけ大通りを避け、江戸時代は尾根道だった場所を見つけ出したり、アップダウンを探したり、路地ひとつにわたるまでこだわる。私は視察をしながらみつをさんと電話でつながり、みつをさんの考案したトレイルをたどりながら、いまこの角を曲がる、こっちの方がよいのでは、などと色々話しながらコースを決めていく。超低山はもう何十回と実施しているので、みつをさんならこちらの道を選ぶな、とかみつをさんらしい道だな、とかアウンの呼吸とも呼べるような共通感覚が染みついている。逆もしかりでこちらから提案する内容もみつをさんにとっては「寺井らしいな」と思われているのではないかと思う。さて、今回の二子玉川。学生時代、この界隈に住んでいたのでなんとなく懐かしさとともに視察にでかけた。久しぶりに訪れた二子玉川駅周辺はかなりの都会へと変貌を遂げていた。トレイルの内容はみつをさんらしさが滲み出ていて、実にうまくできているなと思った。小道をうまくつなぎ都会の喧騒を巧妙に避け、フレンチに舌鼓、神社や小山、庭園を巡り、玉川大師では地下の迷路の小道を歩く。参拝料1,000円は高いなと思ったが、いざ地下に潜るととてもおもしろい。維持費がかなりかかるのだろう。小道という小道を見事につなぎ、二子玉川をぐるっと1周するような行程となった。タイトルは二子玉川サーキット・トレイル。なんか違うな、やはり小道をいれたい。「こみち道」。みちがだぶるが、小道に敬意を払い、あえてだぶらせてみた。二子玉川ひみつの「こみち道」。
出発日と料金
2025年出発日 | 日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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6月12日(木) | 日帰り | 12,800円 | 満席(お問合せください) |
- 集合/時間:東急大井町線・上野毛駅/10:30
- ツアーレベル:<体力:1 ><技術:レベル1>⇨詳しく見る
- 歩行時間:①約4時間
- 食事:昼1回
- ツアーリーダー:寺井 信之(てらい のぶゆき)
同行範囲:【1日目】上野毛駅から二子玉川駅 - 雨天予報の際はツアー出発日を延期する場合があります
ツアー日程表
飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:
- 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります