5月10日出発｜
私のとっておきシリーズ第2弾
アマルフィ海岸に5連泊！
魅惑の南イタリア・神々の道 9日間
「アマルフィ海岸」は多くの人が1度は訪れてみたいと焦がれる、世界一美しいとも称される世界遺産の海岸線だ。今年の夏、視察をかねて現地を訪れた河村さんが「最高な旅ができました！」と連絡をくれた。彼女は長年、海外の手配の仕事に取り組んできた企画のスペシャリストで、とりわけヨーロッパには思い入れが強い。訪問地のベストシーズンにもこだわりがあり、地中海の海が光り輝く5月にしたいと提案してきた。この旅の最大のポイントはアマルフィ海岸の中でも人気の高いアジェロ－ラのB＆Bに5連泊すること。アジェローラは大きな宿泊施設が少ないこと、あまりの人気の高さ（価格もなぜか大都市のホテルより高額）故に予約がなかなかとれず、団体ツアーで宿泊する旅行会社はほぼない。現地と強いパイプを持つ河村の剛腕が見事なハイライトを実現させた。B&Bとはベッド＆朝食の略で、日本で例えると夕食を提供しない民宿のような存在。暮らすように旅ができ、旅慣れた山と風の皆さんにはぴったりの滞在地だ。夕食は農家レストランを訪れたり、岩壁の上からサンセットを眺めるとっておきのレストランを訪れたりと、本場のイタリアンを存分にご堪能いただく。
旅のスタートは南イタリア最大の都市・ナポリ。世界遺産のナポリ歴史地区を散策し、本場のナポリピザを舌鼓。その後、ヴェスヴィオ山の噴火で埋もれた歴史をもつポンペイ遺跡を訪れ、アマルフィ海岸の高台に位置するアジェローラへ向かう。アジェローラ滞在中は、高速船でカプリ島にも訪れ「青の洞窟」の訪問とハイキングを楽しむ。カプリ島は島の山肌全体が白い石灰岩の島、天気に恵まれれば紺碧の海と空とで楽園のような島だ。海の浸食で生まれた天然のアーチや洞窟など、自然が作り出した造形美は必見だ。アマルフィでの滞在中は、ソレント半島の全容を見渡せる絶景のピークへ登頂。また最終日は、一番人気の断崖絶壁を巡るハイキングコース「神々の道」へ。ソレント半島からカプリ島まで見渡せる絶景が広がる。地元の人が振る舞うランチを景色とともに楽しみ、ワインで乾杯していただきたい。旅の終盤には、世界遺産・洞窟都市マテーラへ。古来からの洞窟住居を改装した「洞窟ホテル」に宿泊する。夕暮れから夜のライトアップ、そして朝焼けに染まるマテーラの幻想的な光景は最高の思い出となるはずだ。フィナーレはとんがり屋根の家が立ち並ぶ絵本のような街・アルベロベッロを巡り、イタリア有数のオリーブ産地でオリーブオイル生産者を訪ねる。
現地の案内人「ダニエル」と面識がある川高が「寺井のイタリア版みたいなガイドだ」と言ってきた。自分を誇るわけではないが、任せて安心だと妙に納得。
【企画・実施】（株）ウェック・トレック
一般社団法人日本旅行業協会正会員 観光庁長官登録旅行業1662号
〒157-0076 東京都世田谷区岡本3-24-1
ツアーリーダー紹介：河村知香（かわむら ちか）
南イタリアには特別な思い入れがあり、どうしても視察に行きたいと直談判して実現した旅企画です！視察では、アマルフィ海岸を中心に、現地パートナーのダニエルとともに、昨年の真夏の熱波の中を１日8時間以上かけて歩き回りました。その甲斐あって、今まで他社ツアーでは紹介されていない魅力的なハイキングコースや、地元ガイドならではのつながりで訪れることができたローカルな農家レストラン、笑顔あふれるフレンドリーなホテルのオーナーさんなど、さまざまな発見と出会いがありました。
美しい景色はもちろん、豊かな食文化も魅力の一つ。皆様に、南イタリアのファンになっていただけるよう、心を込めてご案内します。
担当ガイド：ダニエル・ヴォット
カプリ島生まれのナポリ育ち。アドベンチャーの旅行業界での長年の経験をもとに、愛する地元で約７年前に、現地の本当の暮らしと文化と自然を体験することにこだわった旅行会社を立ち上げた。ハイキングと食に対する強い情熱を持つガイド。「山と風のお客様に私の愛する地元を案内できるのを心待ちにしています。今回泊まりいただく宿やレストランは全て私が厳選しました。いずれも地産地消の食材と質の高いサービス、本物の南イタリアを味わっていただけるはずです」
出発日と料金
| 2026年出発日～帰着日 | 日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 5月10日(日)～5月18日(月) | 9日間 | 848,000円 | 大募集中 |
※羽田発の場合は、羽田空港旅客サービス施設使用料、旅客保安サービス料(2,950円/2025年11月29日現在)が別途必要になります。
※日本の国際観光旅客税（1,000円/2025年11月29日現在）が別途必要です。
- 集合／時間：羽田空港第３ターミナル／夕刻１８：４５
- ツアーレベル：＜体力： ＞＜技術：レベル１＞⇨詳しく見る
- 歩行時間：③約3.5時間 ④約4.5時間 ⑤約4時間 ⑥約3時間 ⑦約1.5時間
- 食事：朝６回・昼６回・夕５回
- 利用航空会社：ターキッシュエアラインズ
- ツアーリーダー：河村 知香（かわむら ちか）
同行範囲：【1日目】羽田から【９日目】羽田まで - 一人部屋利用追加料金：82,000円
- 利用予定ホテル（アジェローラ）：オアシス・ファンタジアまたは同等クラス
- 利用予定ホテル（マテイラ） ：ケーブ・オソホテルまたは同等クラス
- ホテルは基本、ツインルームとなります。シングル希望の方は別途お知らせください。
ツアー日程表
飛行機： 船： 専用車： 電車： 歩行：
夕刻(18:45予定)、羽田空港集合。３時間前よりチェックインできます。夜（21:45予定）、 ターキッシュエアラインズTK199便でイスタンブールへ（フライト時間約13時間10分）。
（ー・ー・機）機中泊
早朝（04:55予定）、イスタンブール着。 乗り継いで、イタリアのナポリへ（フライト時間約2時間20分）。朝（08:25予定）、ナポリ着。荷物を預けて世界遺産のナポリ歴史地区散策へご案内します。ナポリで本場のマルゲリータ・ピザをお召し上がりください！
午後、世界遺産のポンペイ遺跡へ（所要：約1時間）ナポリ近郊のヴェスヴィオ山噴火により埋もれた遺跡で当時の街並み、建物、壁画等見学します。
観光後、アマルフィ海岸沿いのアジェローラへ（所要：約1時間）着後、アグリツーリズモレストランにて農家ディナーをお楽しみください！
（機・昼・夕）アマルフィ海岸・アジェローラ泊(B&B)
専用車でアマルフィ海岸を見下ろす尾根上にある村ラヴェッロへ（所要：約1時間）アマルフィ海岸を一望する景色をお楽しみください。「天空のテラス」として有名なチンブローネ庭園や数々の南イタリア・ガイドブックの表紙写真を飾ってきたルフォーロ荘の庭園からの絶景をお楽しみください。
その後、 ラヴェッロからロスト・パラダイスと呼ばれる自然保護地区の滝を経由し、レモン・テラスの谷を歩くハイキングにご案内。アマルフィの中心地まで歩きます（歩行約3.5時間）
着後、アマルフィ中心地にてフリータイム。大聖堂見学や市内散策・ショッピング等お楽しみください。専用車でアジェローラへ戻ります。
（朝・昼・夕）アマルフィ海岸・アジェローラ泊（B＆B）
朝、 専用車でカスティラン・マーレ港へ。高速船でカプリ島へ。この島は島全体が白い石灰岩できており、白く輝く山肌と海と空のコントラストが美しい島です。条件が許せば、「青の洞窟」へご案内。５月の「青の洞窟」の入場率は６割です。天候・海況状況により入場できない場合は、西海岸「砦の道」ハイキングにご案内します（徒歩約２時間）。昼食後、島の最高峰モンテ・ソラーロ（589m）にロープウェイで登ります。その後、 カプリ島の東海岸を歩き「天然のアーチ」を経由してファラリオーニ岩礁群を望む展望台へ（徒歩約２．５時間）。高速船と 専用車で往路を戻ります。
（朝・昼・ー）アマルフィ海岸・アジェローラ泊（B＆B）
宿より出発し、ソレント半島と海岸線を一望にする絶景のピーク、モンテ・トレ・カリ（1,222m）へ登ります。標高が上がるにつれて視界が開け、山頂からはポジターノの街を前景にアマルフィの海岸線と紺碧の海を望むことができます（徒歩約４時間）。
（朝・昼・夕）アマルフィ海岸・アジェローラ泊（B＆B）
アマルフィ海岸で一番人気の「神々の道」を歩きます。カプリ島まで見渡せるアマルフィ海岸の美しい景色を楽しみください（徒歩：約2.5時間）
※ハイキング途中に昔ながらの洞窟住居を改装した建物を貸し切って郷土料理ランチを楽しみます！
（朝・昼・夕）アマルフィ海岸・アジェローラ泊（B＆B）
朝、専用車でバジリカータ州のマテーラへ（所要約3時間30分）
世界遺産の洞窟住居サッシ地区を散策（徒歩約1.5時間）。マテーラの洞窟住居ホテルに宿泊します。夜はライトアップされた幻想的な景色をお楽しみください。
（朝・ー・夕）マテーラ泊（ホテル）
午前、 専用車にてとんがり屋根（トゥルッリ）の可愛らしい景色が特徴的な世界遺産のアルベロベッロへ（所要1時間30分）絵本の世界のようなアルベロベッロ観光をお楽しみください。
午後、 専用車にてオリーブオイル生産者の農場に立ち寄ります。訪問後、専用車にてバーリ空港へ。夜（20:35予定）バーリ空港発、イスタンブール空港へ（フライト時間：約２時間）。深夜（23:35予定）、イスタンブール着。
（朝・昼・機）機中泊
未明（2:05分予定）イスタンブール発。羽田空港（19:20予定）着。
（機・機・ー）
- 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
- 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。