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8月27日出発 | 南部アフリカ大縦断、花のナマクワランドと
ナミブ砂漠、ケープ半島ハイキング12日間

《ナミビアから南アフリカへ、美しい砂丘とワイルドフラワーに出会う季節限定のグランドツアーツアー》

南アフリカ北西部のナマクワランド一帯は南半球の春にあたる8月末から9月にかけて、ワイルドフラワーが荒野一面に咲く、とっておきの季節を迎えます。「世界一美しい」と形容されるナミブ砂漠では、国立公園内でキャンプ。歩いた人だけの絶景が得られるビッグダディへ、日の出直後のもっとも斜光が美しい時間帯に登ります。その後、ナミビアのカラハリ砂漠沿いの道路を縦断し、国境を越えて南アフリカへ。南アフリカ北西部では春のワイルドフラワーを堪能し、ケープタウンを目指します。ハイキングと大自然を愛する人にとってまさに一生に一度は見てみたい景色が毎日展開するグランドツアーです。

【企画・実施】(株)ウェック・トレック
一般社団法人日本旅行業協会正会員 観光庁長官登録旅行業1662号
〒157-0076 東京都世田谷区岡本3-24-1

ツアーのポイント

  1. 《驚異の花の楽園ナマクワランド》南アフリカの北西部に位置するナマクワランド一帯は、一年に一度、色鮮やかなワイルドフラワーが咲き乱れる楽園とかわる特別な場所です。年間を通じて50~400mmほどの降水量しかない半乾燥地帯のこの場所は、8月から9月にかけての春に、雨というより大西洋の冷たい海流によって生み出される沿岸霧や露により大地に湿り気が加わるといっせいに野生の花々が咲き始めます。このコースではナマクワランド一帯の花が良い場所を選んで花を愛でるハイキングやウォーキングにご案内します。
  2. 《ナミブ砂漠で美しい砂丘に登る》美しい砂丘群が大海原のように連なるナミブ砂漠は、貴重な生態系や世界にここだけにしかない特別な景観が評価されて2013年ユネスコ世界自然遺産に登録されました。このコースではナミブ砂漠の中心地ソッサスフレイ・エリアの最高峰ビッグダディ(790m)に登ります。美しい雪稜のように砂のリッジを登り、頂上から広がるナミブ砂漠の絶景は登った人だけが味わえる特別な体験です。
  3. 《ナミブ砂漠では国立公園内に宿泊》このコースで宿泊するのは、国立公園内のメインゲート内にある唯一のキャンプ場です。通常、ナミビアの国立公園は日の出とともにオープンし、日の入りとともにクローズするので、ナミブ砂漠を訪れる多くのツーリストが宿泊する公園外の宿泊ですと、日の出と同時に国立公園内に入り、ナミブ砂漠の中心地ソッサスフレイまでの約1時間の移動を車の中で過ごさないとなりません。このコースは公園内に宿泊していますので、日の出前に車での移動を終え、刻一刻と変わるドラマティックな朝の劇的な光の変化の時間帯を歩きながら堪能することができます。
  4. 《ケープ植物区保護地域をハイキング》アフリカ大陸南端にあるケープ半島一帯のケープ植物区保護地域は、地球規模で考えるととても狭い範囲でありながら、世界を6つに分けた6大植物区のひとつに数えられています。ここにある固有種はじつに約6,000種と言われます。その価値が認められて2004年に世界自然遺産に登録されました。このコースではケープタウン一帯を見下ろす絶景の展望地テーブルマウンテンと喜望峰でのハイキングにご案内します。
ナマクワランド国立公園
日の出とともに刻々と変化していく砂丘の色
テーブルマウンテンからのケープタウン
喜望峰へハイキング
ダシーと呼ばれるハイラックスの仲間
ウエストコースト国立公園
エリム砂丘からの夕景
ようこそ!ナマクワランドへ
グーギャップ国立公園
キバーツリーの森
ナマクワランドのお花畑

出発日と料金

2023年出発日日数旅行代金催行状況
8月27日(日12日間880,000円催行決定(残席僅少)
ツアー詳細
  • 燃油サーチャージ(0円)は旅行代金に含まれていますので不要です。
  • 成田空港施設使用料&国際観光旅客税3,660円が別途必要になります。
  • 集合/時間:成田空港8:10
  • ツアーレベル:<体力2: ><技術:レベル1>⇨詳しく見る
  • 歩行時間: ③約1時間 ④約3時間 ⑤約1時間⑥約1時間⑦約3時間⑧約1時間⑨約2時間⑩約4時間
  • 最少催行人数:10人
  • 食事:朝9回・昼8回・夕9回
  • お一人部屋追加料金:82,000円(ロッジ、テント泊を含む)
  • 利用航空会社往路:シンガポール航空
  • 利用航空会復路:シンガポール航空
  • ツアーリーダー:寺井 信之(てらい のぶゆき)
    同行範囲:【1日目】成田空港から【12日目】成田空港まで
  • その他:
宿泊先

◎利用予定ホテル:ウォルスベイ(ホテル)=フラミンゴヴィラ
ナミブ砂漠(テント)=セスリウム・キャンプサイト
マエエンタール(ホテル)=バガテル、ラパ・ランジ
キートマンソープ(ホテル)=キャニオンホテル、シュツェンハウス
スプリングボック(ロッジ)=スプリングボックイン
ランバーツベイ(ロッジ)=ランバーツベイホテル
ケープタウン(ホテル)=コモドーレ、イン・オン・ザ・スクエア

ツアー日程表

飛行機: 船: 専用車: 電車: 歩行:

1日目:8/27(日)成田空港午前8:10集合
午前、成田発、 シンガポール航空でシンガポールへ。         

                                            (機)機中泊

2日目:8/28(月)
深夜、シンガポール発、 南アフリカのヨハネスブルクへ。早朝、ヨハネスブルク着。さらに乗り継いで、 ナミビアの大西洋岸の町ウォルスベイへ。
着後、 奇想天外という和名が付いた不思議な植物ウェルウィッチアを観察するドライブに出かけます。

(機・-・夕)ウォルスベイ泊(ホテル)

3日目:8/29(火)
世界遺産のナミブ砂漠の中心地セスリエムへ。着後、 セスリエム・キャニオンを散策。夜は快適な砂漠のキャンプをお楽しみください。      

(朝・昼・夕)セスリエム泊(テント)

4日目:8/30(水)
早朝、ソッサスフレイ(580m) へ。 ナミブ砂漠の中心地ソッサスフレイ・ エリアの最高峰ビッグ・ダディ(790m)に登ります。山頂より盆地状に白い砂と枯れ木が残るデッド・フレイへ下ります。午後、 専用車でマリエンタルへ。   

(朝・昼・夕)マリエンタル泊(ホテル)

5日目:8/31(木)
朝、 サン族(ブッシュマン)の末裔とともにカラハリ砂漠をウォーキング。乾燥した大地で狩猟民族として暮らす秘訣を教わります。 午後、ナミビア南部の町キートマンソープへ。 夕刻、アフリカの大地にシルエットが映えるキバーツリーの森へ。

    (朝・昼・夕)キートマンソープ泊(ホテル)

6日目:9/1(金)
午前、アフリカ最大級の大渓谷フィッシュ・リバー・ キャニオンへ。 渓谷を見下ろす展望台を散策後、 国境を越えて南アフリカへ。ナマクワランドの中心の街スプリングボック近郊へ。

                      (朝・昼・夕)スプリングポック泊(ロッジ)

7日目:9/2(土)
スプリングボック近郊滞在。午前、ナマクワ国立公園へ。 トレイルを花を愛でながらハイキング。 午後、 グーギャップ自然保護区に立ち寄り、フラワー・ウォッチングを楽しみます。

                      (朝・昼・夕)スプリングポック泊(ロッジ)

8日目:9/3(日)
朝、ヴァンリンズドルプの多肉植物養苗場へ。 その後、ハンタム国立植物園へ。午後、 園内の花を愛でながら散策。 大西洋岸のランバーツベイへ。

                         (朝・昼・夕)ランバーツベイ泊(ホテル)

9日目:9/4(月)
朝、ウエストコースト国立公園へ。午前、 園内に作られたトレイルをハイキング。 午後、園内の自動車専用道路を回り、簡単なサファリとフラワー・ウォッチング。ケープタウンへ。      

                            (朝・昼・夕)ケープタウン泊(ホテル)

10日目:9/5(火)
終日、ケープタウン滞在。ロープウェイでテーブルマ ウンテン山頂駅へ。 テーブルマウンテン
の頂上台地を歩きます。
午後、ケープポイントへ。 ケープポイントより喜望峰への軽ハイキング。

                   (朝・昼・夕)ケープタウン泊(ホテル)

11日目:9/6(水)
朝、ケープタウン発。 ヨハネスブルクで乗り継ぎ、 シンガポールへ。

                                         (朝・ー・機)機中泊

12日目:9/7(木)
早朝、シンガポール着。さらに乗り継いで 成田へ。夕刻、成田着(17:30予定)。        (機)
注釈
  • 上記日程・発着時刻や訪問地は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等などにより変更されることがあります。
  • 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
  • 登山に不要な荷物は、バスまたは宿に預けられます。
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